【ドイツ語「規則的に変化」する動詞】人称変化・動詞の活用

ドイツ語 規則的に変化する動詞 文法基礎 独検5・4級レベル

ドイツ語の動詞は主語によって、形を変えて使うのが特徴です。(これを「人称変化」という)

 

変化の仕方は、動詞によって異なります。

これは日本語や英語とは異なり独特な概念ですが、とても重要なポイントです。

 

今回は「規則的に変化」する動詞の人称変化を学んでいきます。

 

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規則変化動詞のポイント

  • 規則変化は「esttenten/え・すと・と・えん・と・えん
  • ドイツ語の動詞は、語尾の「en」の部分を主語によって変化(活用)させて使う(人称変化という)
  • 人称変化の仕方は動詞によって異なる

 

規則変化の方法

ドイツ語の動詞は語尾が必ず「en」で終わります。

この「en」で終わっている動詞の状態が「動詞の原形」です。

 例:「wohnen/住む」

(教科書などでは不定詞と載っています)

 

動詞原型の語尾「en」の部分を、主語によって変化させて使います。

主語によってどう変化するかに注目して例をみてみましょう。

 

例:「wohnen/住む」

Ich

wohne

1人称

あなた

Du

wohnst

2人称

彼・彼女

Er ・Sie

wohnt

3人称

私たち

Wir

wohnen

1人称複数

あなたたち

Ihrwohnt

2人称複数

彼ら・彼女ら

Sie

wohnen

3人称複数

あなた

(敬称)

Sie

wohnen

2人称の敬称

 

例:「lernen/学ぶ」

Ich

lerne

1人称

あなた

Du

lernst

2人称

彼・彼女

Er ・Sie

lernt

3人称

私たち

Wir

lernen

1人称複数

あなたたち

Ihr

lernt

2人称複数

彼ら・彼女ら

Sie

lernen

3人称複数

あなた

(敬称)

Sie

lernen

2人称の敬称

 

原形の語尾「en」が主語によって変化しているのがわかります。

このように、ドイツ語の動詞は主語によって形を変えて、使うのが特徴です(人称変化という)

 

規則変化の覚え方

今回の「規則変化する動詞」とは、

動詞の語尾を、例の赤字部分ように「e・st・t・en・t・en」と規則的に変化させるだけの動詞のことをいいます。

 

この「esttenten」は他の変化でも使うので重要です。

覚え方として、「esttenten」とそのまま覚える方法ももちろんありですが、

日本語読みでえ・すと・と・えん・と・えんと覚える方法もあります。

 

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規則変化する主な動詞一覧

lernen

学ぶ

wohnen

住む

studieren

(大学で)学ぶ

lachen

笑う

spielen

する(英語のplayに相当)

kochen

料理をする

など

 

※ドイツ語の場合、「学ぶ」は2つあります。

「大学で勉強する」は「studieren

それ以外の勉強はすべて「lernen」を使います。

 

例文

主語によって動詞が変化しているとに注目して、例文をみてみましょう

 

肯定文

Ich lerne Deutsch.

(私はドイツ語を勉強します)

※動詞の原形は「lernen」


Sie studiert Medizin.

(彼女は大学で医学を専攻しています)

※動詞の原形は「studieren」


Er spielt Klavier.

(彼はピアノを弾きます)

※動詞の原形は「spielen」


Mein Bruder wohnt in Freiburg.

(私の兄はフライブルクに住んでいます)

※動詞の原形は「wohnen」


Wie spielen am Wochenende Golf.

(私たちは週末にゴルフをします)

※動詞の原形は「spielen」


Sie wohnen in unserer Nähe.

(彼らは私たちの近くに住んでいます)

※動詞の原形は「wohnen」

 

疑問文

動詞が文の先頭にきます


Lernt er Deutsch?

(彼はドイツ語を勉強しますか?)


Kochst du selbst?

(あなたは自分で料理をするの?)


Wohnen Sie in Tokyo?

(あなた(敬称)は東京に住んでいますか?)


Spielt ihr morgen Fußball?

(あなたたちは明日、サッカーをしますか?)

 

否定文

  • 動詞・形容詞・名詞の否定には「nicht」
  • 「ein」の付く名詞、無冠詞の否定には「kein-」

基本的には、それぞれ否定する語の前に置く

ドイツ語の否定には「nicht」と「kein」の2種類があり、使い分けが必要です。


Ich lerne kein Deutsch.

(私はドイツ語を勉強しません)


Wir wohnen nicht in Japan.

(私たちは日本に住んでいません)


Sie studiert kein Physik.

(彼女は物理を専攻していません)


Sie spielen keine Geige.

(彼らはバイオリンを弾きません)

 

もう一度「規則変化動詞」のポイント
  • 規則変化は「esttenten/え・すと・と・えん・と・えん
  • ドイツ語の動詞は、語尾の「en」の部分を主語によって変化(活用)させて使う(人称変化という)
  • 人称変化の仕方は動詞によって異なる

 


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