【ドイツ語「a→äに変化する」動詞】動詞の活用・人称変化

「a→äに変化する」動詞の人称変化

ドイツ語の動詞は主語によって、形を変えて使うのが特徴です。(これを「人称変化」または「活用」という)

変化の仕方は、動詞によって異なります。


今回は「a→ä」に変化のする動詞を学んでいきます。

目次

「a→äに変化する動詞」のポイント

  • 主語が「Du(2人称)」か「Er・Sie・Es(3人称単数)」のとき、a→äに変化させる動詞
  • それ以外の変化の仕方は規則変化と同じで語尾を「e・st・t・en・t・en」と変化させる

「a→äに変化する動詞」の変化方法

ドイツ語の動詞は語尾が必ず「en」で終わります。例:「schlafen/眠る」

この「en」で終わっている動詞の状態が「動詞の原形」です。 (教科書などでは不定詞と載っています)

「Du・Er」で 「a→ä」に変化させる

「a→äに変化する動詞」の場合、

  1. 主語が「Du(あなた)」と「Er・Sie・Es(彼・彼女・それ)」のときa→äに変化させる
  2. それ以外の変化の仕方は規則変化と同じで語尾を「e・st・t・en・t・en」と変化させます

どの動詞が「a→äに変化する動詞」かは、覚えるしかありません。

主語によってどう変化するかに注目して、例をみてみましょう。

今回は「a→ä型の動詞」の変化方法なので、特に「あなた」「彼・彼女」に注目しましょう。

例:「schlafen/眠る


(1人称)
Ichschlafe
あなた
(2人称)
Duschläfst
彼・彼女
(3人称)
Er ・Sieschläft
私たち
(1人称複数)
Wirschlafen
あなたたち
(2人称複数)
Ihrschlaft
彼ら
彼女ら
(3人称複数)
Sieschlafen
あなた
あなたたち
(2人称の敬称)
Sieschlafen

「a→ä」に変化している箇所と、動詞の語尾「en」が主語によって変化しているのがわかります。

Roman

規則変化なら、主語が「Du(あなた)」のとき語尾を「st」に変化させるだけです。
しかし、「a→äに変化する動詞」の場合、
語尾を「st」に変化させることに加えて、「a→ä」と変化させる必要があります。
例:「schlafen/眠る」→「Du schläfst/あなたは眠る」

a→äに変化する主な動詞

schlafen眠る
fahren(乗り物で)行く
laufen走る・歩く
tragen身に着ける
gefallen気に入る
fallen落ちる
など
Roman

どの動詞が「a→äに変化する動詞」かは、覚えるしかありません。
しかし、「a」が入っている動詞の多くは、今回の「a→äに変化する動詞」です。

例文

主語によって動詞が変化していることに注目して、例文をみてみましょう

肯定文

Er fährt mit dem Zug.

(彼は電車で行きます)

※動詞の原形は「fahren」


Sie schläft jeden Tag um 11 Uhr.

(彼女は毎日11時に眠る)

※動詞の原形は「schlafen」


Hiroshi läuft dort.

(ひろしはあそこを歩いています)

※動詞の原形は「laufen」


Er fällt in den Teich.

(彼は池に落ちる)

※動詞の原形は「fallen」

疑問文

動詞を文の頭に置きます

Fährt er mit dem Zug?

(彼は電車で行きますか?)


Fährst du mit dem Zug nach Shibuya?

(あなたは渋谷に電車で行きますか?)


Läufst du jeden Morgen?

(あなたは毎朝、走りますか?)

否定文

ドイツ語の否定には「nicht」と「kein」の2種類があり、使い分けが必要です。
詳しくはこちらで解説しています。

Er fährt nicht mit dem Zug.

(彼は電車で行きません)


Ihr gefällt das nicht.

(彼女はそれを気に入らない)


 

 

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