【ドイツ語「eを入れる」動詞】動詞の活用・人称変化

「eを入れる動詞」の人称変化

ドイツ語の動詞は主語によって、形を変えて使うのが特徴です。(これを「人称変化」または「活用」という)

変化の仕方は、動詞によって異なります。


今回は「eを入れる動詞の人称変化」の仕方を学んでいきましょう。

目次

「eを入れる動詞」のポイント

  • 動詞原形の語尾「en」の前が、「d」か「t」で終わる動詞の場合(例:arbeiten/働く)
  • 発音をしやすくするために、主語が「Du/あなた・Er/彼・Sie/彼女 ・Ihr/あなたたち(2人称・3人称単数・2人称複数)」の時「e」を入れる
  • それ以外の変化の仕方は規則変化と同じで、語尾を「e・st・t・en・t・en」と変化させる

「eを入れる動詞」人称変化の方法

ドイツ語の動詞は語尾が必ず「en」で終わります。この「en」で終わっている動詞の状態が「動詞の原形」です。 例:「arbeiten/働く」

(教科書などでは不定詞と載っています)

この語尾の「en」の部分を主語によって変化させて使います。(これを人称変化という)

DuErSieIhr」で 「e」 を入れる

  1. 原形の語尾「en」の前が、「d」か「t」で終わる動詞の場合(例:arbeiten/働く)
  2. 発音しやすくするために、主語が「Du/あなた・Er/彼・Sie/彼女 ・Ihr/あなたたち(2人称単数・3人称単数・2人称複数)」の時「e」を入れます。
  3. それ以外の変化の仕方は規則変化と同じで語尾を「e・st・t・en・t・en」と変化させます。

実際に、主語によって語尾がどう変化するかに注目して例をみてみましょう。


例:「arbeiten/働く」


(1人称)
Icharbeite
あなた
(2人称)
Duarbeitest
彼・彼女
(3人称)
Er ・Siearbeitet
私たち
(1人称複数)
Wirarbeiten
あなたたち
(2人称複数)
Ihrarbeitet
彼ら
彼女ら
(3人称複数)
Siearbeiten
あなた
あなたたち
(2人称の敬称)
Siearbeiten
Roman

規則変化なら、主語が「Du」のとき語尾を「st」に変化させなければいけません。
しかし、「arbei t en」は赤字部分が「t」なので、「arbeitst」では発音がしづらいです。
そのため、発音をしやすくするために「e」を入れ、「arbeitest」とします。

人称変化の仕方は動詞によって異なります。

「eを入れる」主な動詞

arbeiten働く
finden見つける
warten待つ
reden話す
antworten答える

全て、語尾「en」の前が「d」か「t」で終わる動詞です。

例文

主語によって動詞が変化していることに注目して、例文をみてみましょう

肯定文

Er arbeitet fleißig.

(彼は勤勉に働きます)

※動詞の原形は「arbeiten」


Sie redet heute viel.

(彼女は今日たくさん話しています)

※動詞の原形は「reden」


Hiroshi wartet dort auf den Bus.

(ひろしはあそこでバスを待っています)

※動詞の原形は「warten」

疑問文

動詞が文の先頭にきます

Arbeitet er fleißig?

(彼は勤勉に働きますか?)


Wartet ihr auf den Lehrer?

(あなたたちは先生を待っていますか?)

否定文

ドイツ語の否定には「nicht」と「kein」の2種類があり、使い分けが必要です。
詳しくはこちらで解説しています。


Er arbeitet nicht fleißig.

(彼は勤勉に働きません)


Sie redet nicht viel.

(彼女はあまり話をしない)


Du antwortest nicht auf meine Frage.

(あなたは私の質問に答えない)

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