【ドイツ語「sein」】「bin, bist, ist…」の意味は?使い方は?【文法解説】

ドイツ語 seinの使い方

「sein」「haben」「werden」という動詞は、重要動詞としてテキストなどに登場します。

今回はその中でも「sein」の使い方について詳しく解説します。

目次

「sein」とは?

「私は~です」「これは~です」と、人・物の紹介や、状態(形容詞)を伝えるもので、主語と形容詞or名詞を繋ぐものが動詞の「sein」です。

英語のbe動詞に相当します。

まずは、具体的に例文で見てみましょう。

自己紹介

Ich bin Hiroshi.

私はひろしです

物の紹介

Das ist ein Buch.

これは本です

人の状態・形容詞を伝える

Ich bin müde.

私は疲れています

物の状態・形容詞を伝える

Das ist lecker.

これは美味しいです

青いマーカー部分がsein動詞です。
このように「sein」は名詞・形容詞と一緒に使います。sein自体が動詞なので、他の動詞とは一緒に使えません。

「sein」の使い方は?

語順

主語など + sein(主語により変化)+ 名詞・形容詞

例:Ich bin müde.(私は疲れています)

  • 「bin」は「sein」が主語によって変化したもの
  • seinは、名詞か形容詞とセットで使う(「sein」は他の動詞とは一緒に使えません)

seinの人称変化一覧表

ドイツ語の動詞は、主語によって形を変えて使うのが特徴です。(これを人称変化・活用という)

今回の「sein」も形を変えて使います。

どのように変わるのか、一覧をみてみましょう。


(1人称)
Ichbin
あなた
(2人称)
Dubist
彼・彼女
(3人称)
Er ・Sieist
これ・それ
(3人称)
Dasist
私たち
(1人称複数)
Wirsind
あなたたち
(2人称複数)
Ihrseid
彼ら
彼女ら
(3人称複数)
Siesind
あなた
あなたたち
(2人称の敬称)
Siesind

例文で感覚を掴もう!

主語によって動詞の「sein」が変化していることに注目して、例文をみてみましょう。

肯定文

Ich bin glücklich.

(私は幸せです)


Das ist Herr Müller.

(こちらはミューラーさんです)


Sie ist Pianistin.

(彼女はピアニストです)


Das ist lecker.

(これはおいしいです)


Das ist ein Apfel.

(これはリンゴです)


Sie sind Schwestern.

(彼女らは姉妹です)

疑問文

動詞を先頭に「sein+主語」の順に置く

 Ist das Milch?

(これは牛乳ですか?)

Ja, das ist Milch.

(はい、牛乳です)

Nein, das ist keine Milch.

(いいえ、違います)


Bist du krank?

(あなたは病気ですか?)

否定文

ドイツ語の否定には「nicht」と「kein」の2種類があり、使い分けが必要です。

  1. 動詞・形容詞・名詞の否定には「nicht」
  2. 「ein」の付く名詞、無冠詞の否定には「kein-」 
    基本的には、それぞれを否定する語の前に置く

Wir sind nicht müde.

(私たちは疲れていません)


Das Haus ist nicht groß.

(この家は広くありません)

例文問題

ここまでの解説を参考に、以下の文をドイツ語に訳してみましょう。

問1

あなた(敬称)は親切です。

問2

こちらは、ひろしさんです。

問3

あなた(敬称)は疲れていますか?

問4

これは、美味しくありません。

解答

問1

Sie sind nett.

(あなた(敬称)は親切です)

問2

Das ist Hiroshi.

(こちらは、ひろしさんです)

問3

Sind Sie müde?

(あなた(敬称)は疲れていますか?)

問4

Das ist nicht lecker.

(これは、美味しくありません)

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